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創作小説をまったりと更新予定。BL中心のため苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
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今日は一日部屋の整頓をしておりました。
本が増えたので、作業しやすい環境をと……

PC周りはこんな感じに仕上がりました。

0........gif









これで作業が進むようになるかどうかはやる気次第ですね★

さて、なにはともあれ1週間に1回という目標はとりあえず達成!!
……といっても書き貯めていたものを手直ししただけなんですが;
さてさて、いつまで続くものか。

5話もお楽しみいただけましたら嬉しいです!


☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―




「わー久々にupされてるじゃん。 一カ月ぶりか?」
 

このサイトのチェックが日課となったのは、いつからだろう。
久々にupされたそれに何度か目を通すと、いつものように一言感想を書いた。
 

「俺も負けないように頑張らないと」
 

そう呟くと、仕事用のフォルダを開いて作業を再開した。
 


 
久々の夜シフト。
気分良く商品の陳列を行っていた蒼は、人が近づく気配に顔を上げた。
 

「やぁ」
「いらっしゃいませ! 今日もオレンジジュースですか?」
「うん、それもあるけど今日は仕事が順調に進んでね。散歩のついでだよ。昼間は暑いからね」
「そうですか、よかったですね。 僕も上手く進められたんですよ!」
 

大学の授業が午前中で終わったため、午後からは続きを書くことに集中できた。
そのためか、ちょうど先ほどupしてからバイトに来たのだ。
 

「へー。そういえば、君……えーっと名前は、柳瀬くんね。柳瀬くんはどんなもの書くんだい?」
「今はファンタジー小説ですよ。 少しずつインターネットで公開してて、プロになれたらなぁと思ってます。ま、夢のまた夢ですけどね!」

 
そこで蒼は大切なことを思い出した。
 

「あのー今さらですけど……お名前は?」
「あ、失礼! 立花といいます。改めてよろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いします!」
 
「レジお願いしまーす」

 
ペコリと頭を下げると、ちょうどレジの方からヘルプの声が聞こえた。
 
「あ! 呼ばれたので失礼します」
「うん。あ! あのさ、突然だけど良かったら今度、その小説読ませてもらえないかな? 興味本位で申し訳ないけど……」
「ホントですか?! でもお仕事が忙しいんじゃ……」
「いやいや、こちらからお願いしちゃってるんだし、柳瀬君さえ良ければぜひ!」
「じゃあお言葉に甘えて、よろしくお願いします!」
「よかった! じゃあ詳しい話はまた今度ね」
「はい、失礼します!」

 
そう言ってふわりと微笑むと、蒼は急いでレジへ向かった。

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