創作小説をまったりと更新予定。BL中心のため苦手な方の閲覧はご遠慮ください。
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学校からほど近い神社へ寄った帰り道。
「バス来ないなぁ。」
「本数少ないからね。」
田舎の高校であるため、バスは1時間に1本しかない。
「そういえば、神社で何をお願いしたんだよ?」
「え!? そりゃ合格祈願だよ。もうすぐ受験だし。
そういうお前は何お願いしたんだよ。」
「そりゃまぁ、いろいろと……」
バス停で待つこと30分。
周囲は雪が降ったばかりで、人っ子ひとりいない。
雪が降った後の独特な静けさが漂っている。
「高校卒業した後も俺たち一緒にいるかな。」
ふいにぽつりと呟きがこぼれた。
「一緒にいられるといいな。
それにしてもお前寒そうだな。俺のマフラー貸してやるよ。」
「あ、いいって。寒くないよ。」
「いいからいいから。」
そういって強引にマフラーを巻きつけられた瞬間。
唇を温かいものがかすめた。
「え…………」
「高校卒業しても、ずっと一緒にいような。」
そんな卒業間近のとある放課後。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
雑誌「BLink」創刊号の宝井理人様の
ピンナップを見ていたら、妄想が止まらなくなり
勢いで書いちゃいましたw
15分くらいで自分の妄想をたたきつけたもののため、
突っ込みどころ満載ですがそこはスルーで…
雪景色と高校生2人と
顔を赤らめた黒髪の彼、
そして茶髪(?)の彼の切なそうな顔に
胸キュンですwww←古っ
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